社協とは

高齢者の支援活動

年齢を重ねても健康で、人のつながりを大切にして幸せに暮らせることは、誰もが望む人生です。たとえ認知症や病気で体が不自由になっても、一人暮らしになっても、住み慣れた地域でできるだけ長く、自分らしく、尊厳をもって生活できることが必要です。そうした社会をめざして、地域住民による支え合いや助け合いの活動を支援します。サロンなどの居場所を通じて、生活支援、社会参加の促進や介護予防、困りごとの早期発見、見守り活動を推進します。

高齢者サロンとは

高齢者の閉じこもり予防・介護予防等を目的とし、地区単位又は自治会単位で交流センター、公会堂、老人憩いの家などを会場とし、概ね月1回以上行う地域のボランティアによる支え合い活動です。

  • 幸町お楽しみ会サロンの様子

    幸町お楽しみ会

  • 新貝ふれあいサロンの様子

    新貝ふれあいサロンの様子

どんな内容なの

心や身体のリフレッシュ

『お茶のみ、おしゃべり』を基本に、季節の行事、指先の運動を兼ねた作品づくり、いすに座ったままできるゲーム、健康体操、昔懐かしい唱歌を歌う、誕生会、子どもたちとのふれあい、屋外研修等、参加者の興味や関心に合わせて自由な考えでプログラムを作ることが出来ます。

みんなが担い手

地域の福祉に関心のある方、自治会、民生委員、地区社協、福祉委員、シニアクラブ役員、地域の福祉に関わっている方など、みんなが担い手です。
ボランティアだけが、セッティング!参加者はお客様!にならないように、ボランティアも参加者もみんなで協力❤「輪・話・和」❤ご自身の介護予防にもつながります!

市社協の関わりは?

  • ボランティア活動保険、サロン参加者傷害保険の加入費を助成します。
  • 原則毎月開催の団体を対象とした活動費助成事業があります。
  • 年2回、ふれあいサロン活動団体の代表者連絡会を開催します。
  • 「サロンを作ってみたい、活動例について聞きたい」という方々のために、職員が出前説明会を行います。
  • 「年に1度は屋外研修を企画したい」という方々のために、マイクロバスの貸し出しをしています。運転は社協登録の運転ボランティアが行います。
  • 一芸ボランティアの紹介をします。(社協・各交流センター窓口で登録者、団体名簿を閲覧)
  • 地区社協活動との連携を支援します。

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  • 社協会費・寄付について
  • 赤い羽根共同募金
  • iプラザ貸館について
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